PRITOMはお得な価格なので、利用者も多いAndroidタブレットです。
でも、「はじめて聞くメーカーだと危険性はないの?」と不安になりますよね・・・
- PRITOMはどこの国のメーカー?
- 利用者の口コミ
- 安いけど性能は大丈夫?
結論から言うと・・・
「おすすめできる人」もいますが、中には「おススメできない人」もいます。
詳しく解説しているので、あなたに合ったタブレットなのか確認して下さいね。
PRITOMの最新機種は3種類
PRITOMとは?どこの国のタブレットなの?
PRITOMには会社概要が掲載されたホームページはなく、主にAmazonで販売されています。
Amazonの販売会社を確認すると、👇のとおりです。
PRITOMは中国のメーカーが作っているタブレットですね。
お得なAndroidタブレットの多くが中国メーカーで、有名なHUAWEIも深センに工場があります。
国産ではありませんが、以前と違い中国メーカーの質はかなり上がっていますよね。
最近では、中国メーカーかあまり気にせず買っている人の方が多い印象です。
サポートセンターの対応は意外と丁寧だった
念のためAmazon経由で質問をしてみました。
機能について質問したところ、日本語で丁寧な返事をいただきました。
ちなみに日本語の取扱説明書も付いてくるので安心です。
「返品や交換にもすぐ対応してくれた」と口コミもあり、180日間の無料交換保証もついています。
【レビュー紹介】PRITOMのタブレットの口コミ・評判
-
- 人気度
- 3
-
- 操作レスポンス
- 3
-
- 画質
- 3
-
- コスパ
- 5
-
- 機能の豊富さ
- 3
コスパへの評価が高い傾向ですね。
それでは、実際に利用した人の口コミを紹介します。
電子書籍と動画を見る目的でタブレットを探していて購入しました。お値段が安かったので少し心配でしたが、問題なく使えています。画質がよくて、画面の大きさも見やすくてちょうどいいです。バッテリーの持ちもよく毎晩寝る前に充電しておけば、問題なく翌日にも使えます。早く買えばよかった!
NetflixとYoutubeを大きな画面で動画を見たくて購入しました。画像はきれいだし、音もきれいに聞こえます。それなりに迫力も感じるので、気に入って使っています。昔使っていたタブレットよりかなり軽くて、持ち運びに便利なのがうれしいです。外出先でwifi接続して、外でも利用しています。スマホより動画が見やすくなり、目の疲れも減ったのもよかったです。
車の後部座席で子どもに動画を見せる目的で購入しました。子供用なので特にこだわっていなかったのですが、意外と画質がよくて、自宅ではYoutubeを見るために自分用として利用しています。価格以上の性能を感じるので、いい買い物でした。
動画を見る・子供用のキッズタブレット目的などシンプルな使い方をしたい人には、お値段もお手ごろなので評価が高めです。
一方、👇のページでは「故障したから交換してもらった」「音が大きいのが気になる」などネガティブな口コミも見られます。
購入前に気になる口コミがないか確認しておきましょう。
PRITOMタブレットのスペック・特徴
PRITOMのAndroidタブレットは、👇の5種類発売されています。(2023年5月時点)
- PRITOM M10(2023年モデル・10インチ)
- PRITOM L8(2023年モデル・8インチ)
- PRITOM P7(2023年モデル・7インチ)
- PRITOM M10(旧モデル・10インチ)
- PRITOM K10(旧モデル・10.1インチ)
この記事を書いている2023年5月時点では旧モデルも発売されていますが・・・
旧モデルはスペックがかなり落ちるので、2023年以降に発売されたタブレットから選ぶといいでしょう。
当記事では、2023年モデルについて解説しています。
「PRITOM M10」のスペック(10インチ・2023年モデル)
10インチモデルの「PRITOM M10(2023年モデル)」のスペックを紹介します。
PRITOM M10 (10インチモデル) | |
---|---|
評価 |
3.4点 |
価格 2023年5月時点 | 10,999円 最新価格を見る⇒ |
発売時期 | 2023年3月 |
画面サイズ | 10インチ |
画面解像度 | 1280×800 |
重さ | 481g |
OS | Android 12 |
コア数 | 8コア |
メモリRAM | 3GB |
ストレージ | 64GB |
拡張ストレージ | 最大512GB |
メインカメラ画素数 | 800万画素 |
インカメラ画素数 | 200万画素 |
バッテリー容量 | 6000mAh |
通信方式 | WiFi 6 |
Bluetooth | あり |
インターフェース | Type-C |
10インチモデルは、メモリ・ストレージ・コア数・バッテリーなど基本スペックはしっかりしています。
個人的には画面解像度が「1920×1200(フルHD)」なら文句なしだったのですが、解像度「1280×800」でも実用的には問題ないです。
価格の割に性能は高めと言えるでしょう。
新モデルはスペック面で十分な性能となっています。10インチモデルはケース付きなので、別途購入する必要がありません。地味にうれしいですね。
\ 価格の割にスペックは高め /
「PRITOM L8」のスペック(8インチ・2023年モデル)
8インチモデルの「PRITOM L8(2023年モデル)」のスペックを紹介します。
PRITOM L8 (8インチモデル) | |
---|---|
評価 |
3.4点 |
価格 2023年5月時点 | 8,999円 最新価格を見る⇒ |
発売時期 | 2023年1月 |
画面サイズ | 8インチ |
画面解像度 | 1280×800 |
重さ | 310g |
OS | Android 10.0 |
コア数 | 4コア |
メモリRAM | 2GB |
ストレージ | 32GB |
拡張ストレージ | 最大128GB |
メインカメラ画素数 | 800万画素 |
インカメラ画素数 | 200万画素 |
バッテリー容量 | 3900mAh |
通信方式 | 2.4G WiFi |
Bluetooth | あり |
インターフェース | Type-C |
8インチモデルはメモリが2GBなので、頻繁に複数アプリを同時に立ち上げて利用する人には少し頼りなく感じるかも・・・
ただし、ネット検索・動画視聴・読書などの普段使いなら十分に満足できるレベルです。
重さ310gと軽くて持ち運びしやすいので、「普段使いにピッタリ」な人も多いでしょう。
\ 軽くて持ち運びに便利! /
「PRITOM P7」のスペック(7インチ・2023年モデル)
7インチモデルの「PRITOM P7(2023年モデル)」のスペックを紹介します。
PRITOM P7 (7インチモデル) | |
---|---|
評価 |
3.4点 |
価格 2023年5月時点 | 8,399円 最新価格を見る⇒ |
発売時期 | 2023年4月 |
画面サイズ | 7インチ |
重さ | 570 g |
OS | Android11 |
コア数 | 4コア |
メモリRAM | 2GB |
ストレージ | 32GB |
拡張ストレージ | 最大128GB |
メインカメラ画素数 | 800万画素 |
インカメラ画素数 | 200万画素 |
バッテリー容量 | 3000mAh |
通信方式 | 2.4G WiFi |
Bluetooth | あり |
インターフェース | Type-C |
7インチモデルもメモリが2GBなので、頻繁に複数アプリを同時に立ち上げて利用する人には少し頼りなく感じるかも・・・
ただし、ネット検索・動画視聴・読書などの普段使いなら十分に満足できるレベルです。
ただし、重さが570gと8インチより重めです。
頻繁に持ち運ぶ方なら、8インチモデルも検討した方がいいですね。
7インチモデルはケース付なのが、地味にうれしいポイントです。別途購入する必要がありません。
\ 専用ケース付きがうれしい! /
OSをチェック
Androidタブレットを選ぶときは、OSのバージョンの確認が大事ですね。
新しいバージョンであれば、様々な機能を利用したり・セキュリティ対策が向上していたり・対応アプリも増えます。
OSのバージョン |
PRITOM M10 (10インチモデル) | Android 12 |
PRITOM L8 (8インチモデル) | Android 10.0 |
PRITOM P7 (7インチモデル) | Android 11 |
機種によって違いますが、現在主流の10~12が使われているので大きな問題点はありません。
メモリ(RAM)をチェック
メモリ(RAM)が大きいと、1度に処理できる能力が増えます。
複数のアプリを同時に立ち上げて使い場合などは、容量が大きいほどサクサク動くのでストレスが減りますね。
Androidタブレットの場合は2GB以上が基準となります。
メモリ(RAM) |
PRITOM M10 (10インチモデル) | 3GB |
PRITOM L8 (8インチモデル) | 2GB |
PRITOM P7 (7インチモデル) | 2GB |
「ネットサーフィンをする」「動画を見る」などの使い方が中心なら、特に問題ないですね。
容量(ストレージ)をチェック
ストレージが大きいほど、タブレット内に保存できる容量が増えます。
アプリをたくさん入れたり、画像や動画を多く保存できますよね。
最低でも32GB、できれば64GBあると安心です。
容量(ストレージ) |
PRITOM M10 (10インチモデル) | 64GB |
PRITOM L8 (8インチモデル) | 32GB |
PRITOM P7 (7インチモデル) | 32GB |
10インチモデルは64GBなので、大きな問題はないでしょう。
8インチモデル・7インチモデルは32GBなので、外部ストレージを用意することも考えるといいですね。
特に動画は容量を多く使います。動画をたくさん保存する予定の人は、マイクロSDカードも一緒に購入して容量を増やすといいでしょう。
通信方法をチェック
タブレットの通信方法は「Wi-Fiモデル」「SIMフリーモデル(LTE)」に別れます。
「Wi-Fiモデル」は家庭内Wi-Fi・カフェの無料Wi-Fi・公衆フリーWi-Fiなど環境がある場所で通信可能です。
「SIMフリーモデル」は月○○円などのデータSIMを契約することで、Wi-Fi環境がなくてもネット通信が行えます。
通信方式 |
PRITOM M10 (10インチモデル) | WiFi 6 |
PRITOM L8 (8インチモデル) | 2.4G WiFi |
PRITOM P7 (7インチモデル) | 2.4G WiFi |
PRITOMは3機種とも「Wi-Fiモデル」となっています。
通信を行う場合はWi-Fi環境下で接続する必要がありますが、「SIMフリーモデル」と比べると価格が安いです。
月々の通信費も必要ないので、気軽に使用できます。
自宅・カフェなどWi-Fi環境下での使用がメインであれば、大きな問題はありませんね。
PRITOMの最新機種は3種類
PRITOMの価格・取扱店
主にAmazon・楽天・Yahooショッピングで販売されています。
AmazonはPRITOMの公式ショップも兼ねていて、会社の担当者へ直接問い合わせできるので安心です。
Amazonでの購入が特にオススメ
Amazonでの価格 2023年5月時点 |
PRITOM M10 (10インチモデル) | 10,999円 最新価格を見る⇒ |
PRITOM L8 (8インチモデル) | 8,999円 最新価格を見る⇒ |
PRITOM P7 (7インチモデル) | 8,399円 最新価格を見る⇒ |
どちらの機種もAmazonの方が楽天やYahooショッピングよりかなり安いです。
また、Amazonの公式ショップではクーポンもよく発行されているので購入前に確認しておきたいですね。
PRITOMに関してはAmazonの方が安いです。また、公式ショップにもなっているので安心です。
PRITOMの良かった点
カメラ解像度を気にしないなら、コスパいいタブレットと言えるでしょう。
1万円前後のタブレットですが、十分な性能を持っていますね。
PRITOMの最新機種は3種類